サーバーとドメインの選び方は長く使うことを考えましょう

サーバーの選び方

     

ホームページを開設したらそのホームページを置いておく場所が必要となります。自宅に設置する方法もありますが専門的な知識がない限り不可能です。たいていの場合レンタルサーバーを借りることになります。      
そのサーバーにも無料や、有料、価格も各サーバーにより様々で、活用している方に評判を聞いても良く分からないようです。やはり、運用目的に合わせて選ぶしかないようです

  
      
  1. 容量は、画像をたくさん使用する場合は大きめに、テキストばかりでしたらそんなに大きな容量は、必要ありません。
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  3. メールアドレス数でも値段が変わりますが、念のため、必要数より多めのにしておきましょう
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  5. アクセスカウンター、お問合わせフォームやカートなどのCGIの機能を必要に応じて使えるように選びましょう
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  7. ここが一番大切なのですが、最初に運営をはじめる場合場合わからないことばかりなので、サポート体制が、しっかりしているところを選ぶようにしてください
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ドメインについて

   

ドメインとは、インターネット上に存在するコンピュータやネットワークを識別するために付けられている名前の一種です。インターネット上の住所のようなもので、重複しないように発行・管理されています。ドメイン名の登録申請を受け付ける組織をレジストラと言い、申請された登録データは、そのドメイン領域のデータベースを管理するレジストリという機関に登録されます。
ドメインは例えば、http://www.○○○○○.com/○○○○○.com/の部分です。ドメインは、一度取得すれば、サーバーやプロバイダを変えるたびにアドレスをアナウンスしたり、ホームページを検索エンジンに登録しなおす必要もありませんので、一生涯使うことも可能なのです。
但しレンタルサーバーなどで配布されているドメインを使用している場合、サーバーを変えたり、そのサーバーの都合で使用できなくなる場合もありますので、オリジナルのドメインを取得したほうが、良いと思います。
オリジナルのドメインを取得することのメリットとしては、次のことが考えられます。

  1. 独自ドメインを取得すれば、、プロバイダー指定の文字列を含まない、自分の好きなシンプルなアドレスを使うことができます。
  2. 独自ドメインを取得することで、ブランドイメージや信頼性が、高まる要因となります
  3. 独自ドメインでの自分の使いやすいメールアドレスが取得できます。
  4. サーバーやプロバイダーを変えても、同じホームページアドレスやメールアドレスを変えずに使用できます

ドメインの種類とは

ドメインは、世界中のいろいろな人たちが利用するので、目的や国によって分類されています。またドメインは国際的に認められた機関、レジストラにより管理されています

gTLDドメイン は、gTLDドメイン(generic トップレベルドメイン)は、国籍や業種等に関係なく、個人や企業でも複数取得することが可能です。主な gTLDドメインは、下記を参考にしてください

ドメイン名用途法人個人
.com会社など、営利組織に向いています
.netネットワーク関係会社など、営利組織に向いています
.org非営利組織会社など、営利組織に向いています
.info情報サービス
.biz主にビジネス用途会社など、営利組織に向いています

ccTLDドメイン は、ccTLDドメイン(country code トップレベルドメイン)は、各国/地域に割り当てられたTLD日本に割り当てられたドメインは「.jp」で、日本国内に住所を持つ組織・個人・団体が取得可能です。アメリカなら「.us」、イギリスなら「.uk」となります。日本のccTLDである「.jp」のつくドメイン名には、汎用JP(はんようジェイピー)ドメイン名と属性JP(ぞくせいジェイピー)ドメイン名などがあります。 主なccTLDドメインは下記を参考にしてください。「△」は、特定の法人のみが使用できます。

ドメイン名用途法人個人
.jp日本国内に在住していれば個人でも取得することができます。
.net.jp日本のネットワーク関係会社に向いています×
.co.jp日本の企業向けのドメインです×
.ac.jp教育機関・大学に向けたドメインです×
go.jp政府機関や特殊法人に向けたドメインです×
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