google、yahooの品質ガイドラインとホームページのリフォーム

HPリフォーム前に必読、yahooとgoogleのガイドライン

ホームページの運営を開始してから、いくらSEO対策してもなかなかアクセスが増えないからと、あきらめて放置している会社からよく相談を受けます。
たいていの場合、w3c勧告のことを知らなかったり、何年か前に流行した現在では、スパムとみなされている行為をそのままにしているとか、スタイルシートをしっかりつかっていなかったりとかが原因のようです。
そこで私はホームページのリフォームを提案することにしています。
ただしホームページのリフォームをする前には必ず次のことは、ご一読することをお勧めします。それはyahoo品質ガイドラインとgoogleウエッブマスター向けガイドラインです。

Googleのガイドラインウェブマスター ツール ヘルプには、サイト作成の注意点をこう記しています。

ここには最初このようにかかれています。

次のガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Google のインデックスに登録されやすくなります。ガイドラインの提案項目を導入しないサイトでも、Google の検索結果から削除されるなどのペナルティが課せられる可能性のある不正行為について記述されている「品質に関するガイドライン」には目を通されますよう、お願い致します。ペナルティが課せられたサイトは、Google.co.jp や Google のパートナー サイトの検索結果に表示されなくなることがあります。
  1. デザインとコンテンツに関するガイドライン
  2. 技術に関するガイドライン
  3. 品質に関するガイドライン

さらには各項目ごとにサイト作成の注意点が細かく記されていますので最低限サイト制作者は理解していなければなりません

yahooのガイドラインはyahoo検索インフォメーションセンターから Yahoo!検索コンテンツ品質ガイドラインに多数記されています。

  1. オリジナリティーや独自性のある内容を持つウェブページ。
  2. インターネット利用者を第一の対象として設計されたウェブページ。
  3. 外部へのリンクを設置している場合には、そのリンク先のウェブページがリンク元のウェブページの内容と関連性があること。あるいは、関連する内容を喚起させるリンクであること。
  4. タイトルやディスクリプションなどのメタデータ（HTMLの<head>のなかの記述）で、ウェブページの内容が適切に記述されているウェブページ。
  5. わかりやすくデザインされているウェブページ。

yahoo品質ガイドラインとgoogleウエッブマスター向けガイドラインを見てもらえばわかるのですが、訪問者へのユーザビリティーを優先に考えていることがわかります。あとYahooは独創的でオリジナリティーのあるサイトをGoogleは論理構造のしっかりしたサイトを優先するようです。

ホームページのリフォームの利点とは

ホームページのリフォームが新規にホームページを立ち上げるより有利な点は幾つかありますがまず検索エンジンがサイト運営年数をSEOスコアとして考えているからです。
新規にホームページを立ち上げた場合エイジングフィルターと言われ半年以上上位表示されづらいので実際のSEO対策がどこまで功を奏しているのかわからず次の対策も立てられません
しかし運営して何年か経過しているサイトであればエイジングフィルターにもかからず、SEOスコアもありますので効果が出やすいことが挙げられます。だからといってOLDドメインを購入する場合、そのドメインがスパム認定されていないか気を付けてください。またその他にも次のような利点があげられます

  1. いままでのサイト運営の経験をいかして、アクセスのとれるページとそうでないページの対策が考えられる
    2. 　　
  2. 上位表示されたいキーワードで検索してライバルサイトの傾向と対策をたてられる
    3. 　　
  3. デザイン的に古くなっていると思うので最新のデザインに変更できる
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  4. 昔ながらのSEOをライバルサイトが行っていた場合スパム扱いされている可能性があるので正しいSEOで上位表示をねらうことができる
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  5. 今が旬のキーワードのコンテンツが作成できる
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  6. そのまま使えるコンテンツも多数あるので、コーディングを修正するだけ短期間で完成できる
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  7. サーバーに順次アップロードしてゆくので、ホームページの更新ということになりサイトに検索エンジンを呼び込むことができる

ホームページの制作には根気と労力が必要です。せっかくホームページをリフォームするならアクセスされるホームページを制作しましょう。また初めてホームページを制作するのと違い、ホームページのリフォームは過去の経験を生かして簡単になおかつ前以上の上質なページ作成ができると思います

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