LPO、ランディングページ最適化はアクセスUPに効果があります

LPOのLandingPage つまり最初にサイト訪問してもらうページを作成しましょう

  

webサイト訪問者が検索エンジンからキーワードをクリックした際に最初に表示されるwebページを、ランディングページ(landing pages)と言います。これは訪問者が着地するページと言う意味でサイトのどのページもランディングページとなるのが、一番良い方法です。    私達がサイトの制作をする際、最初から、サイト全体の構成を決め、TOPページは、全体の構成が分かりやすく、各コンテンツの導線になるような記述をして、サブページには、訪問者が、探している情報を見やすく、解りやすくと心掛けています。どうしたら良いかと言うと必ず訪問者は、TOPページから訪問するとは限りません。サブページから検索されることの方がむしろ多いようです。    つまり、サブページを充実させることで、各ページをランディングページとして機能するように作成することが大切です。よく全く検索されずにリフォームを頼まれたサイトのほとんどが、METAタグdescriptionkeywordsが全ページが同じだったり<title>ページのタイトル</title>が全部同じだということがあります。    ここは、各ページの記述内容に沿って記述するようにしましょう。

検索されるランディングページを作りましょう

   

検索されるランディングページを作るためにはまず制作するページの内容を検索エンジンに論理的に伝えることが大切です。その為には下記のことは注意しましょう

       
  1. <title>ページのタイトル</title>に記述する内容のタイトルを決める
  2.          
  3. METAタグのdescriptionやkeywordsを制作する内容に基き記述する
  4.          
  5. 1.2に基き見出しのタグを使用してキーワードを含むように作成する
  6.          
  7. 見出しに従いその内容を詳しく、・・・<p>段落タグや<ul>順序のないリストを表示;<li>各項目・・・<ol>順序のあるリストを表示<li>各項目・・・<dl>定義型のリストを作成<dt>リストの項目<dd>リストの内容
  8. のタグを使用して論理的にマークアップする
                

1.2は、検索エンジンだけが読み込む部分です。それに対して3.4には1.2に記述されていることを、適切なタグを用いながら論理的にマークアップしてゆくことが基本です。
しかし、そのままタグを打ち込んだ場合見た目が悪く訪問者の離脱の原因となります。かといって、htmlに装飾の為のタグを使うことは検索エンジンの邪魔になりSEO的にもフリなのでCSSを使いましょう。このサイトでは、<h3>の見出し3は赤いねこの手の画像を <h4>の見出し4は黒いねこの手の画像を <h5>の見出し5は赤いチェックマークの画像で装飾しています

   
デザインを考えて見出しタグを装飾しましょう
      h3       

このサイトの<h3>の見出し3では、まず左の画像を作成してimgフォルダにh3.gifと名前をつけて保存しました。
次にCSSに
h3{font-size: 14px;color: #000033;font-weight: bold;margin-top: 15px;margin-left: 10px;padding-top: 20px;padding-left: 50px;border-bottom-width: 1px;border-bottom-color: #000000;border-bottom-style: dotted;height: 25px;background-image: url('../img/h3.gif');background-repeat: no-repeat; background-position: left center;}
      htmlには、<h3>LPOのLandingPage つまり最初にサイト訪問してもらうページを作成しましょう<h3>       と記述するだけで、上部のような表示ができます。つまりW3Cの勧告にもある様にhtmlはシンプルにして、デザインは、CSSにと言う方法がSEOやLPOにつながると考えられます

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