SEO対策の基本は、論理的に記述をマークアップ
論理的に記述をマークアップすることは、SEO対策の基本です。
SEOに強い上位に検索される為の内的要因の基本は、メタタグ以下、このページが何を記述しているのかを、使用しているドキュメントタイプの文法にのっとり、論理的に記述してゆく、というものです。特に、キーワード、タイトル、ディスクリプションのメタタグは重要です。 つまり、あたりまえのことですが、制作するホームページのテーマを決めて、検索エンジンが読み込む画面には、表示されない<head></head>内のtitleやメタタグの、description、keywordsをまず決めます。それに沿って正しいタグを使い論理的にコンテンツをマークアップしてゆきましょう。検索エンジンのアルゴリズムは、定期的に変更しますので、SEOには、王道はありません。例えば、本文記述において、キーワードの出現率が、7%が、良いとか、多い方が良いとか、様々な説がありますが、これはアルゴリズムが、年々進化している為です。検索エンジンは、正しい、新しい情報を提供するために進化しています。スパムに近いようなことをするよりも、内容の論理的なマークアップがSEOの基本だと考えます。
yahoo japanがgoogleの検索エンジンを採用することの影響とは
yahoo japanがgoogleの検索エンジンを採用するようになり特にgoogle対策が重視されることとなりました。googleの検索エンジンは最も早く情報を察知し精度が高いとされています。そのために検索エンジンにサイトの内容を正しく、解りやすく伝える必要があります。つまりメタタグの記述からHTMLの内容を正しく解りやすく検索エンジンに伝えるためには、装飾やデザインの部分をできるだけスタイルシートに記述して、HTMLの中身を論理的なタグを使用して正確にコーディングする必要があります。これをSEOの内部的対策と言われています。
以前は検索エンジンは文字の羅列を読んでいましたが、検索エンジンのアルゴリズムの進化により、セマンティックWEBとしてHTMLの中身を理解するようになりました。これから検索されるサイトを制作するためにはタグの意味を理解しつつもコンテンツの充実することが重要となっていくと考えられます。
コンテンツの論理的な記述方法とその手順
- まず、作成しているホームページのタイトルを決めます
- <head></head>内のtitleやメタタグの、description、keywordsを記入します
- 2に記述した内容に沿って見出しを<h1〜6>を重要な順に記述してゆきます
- 見出しに<h1〜6>その内容を<p>段落タグを使用して記述してゆきます
- 4に記述した内容のうち、強調したいキーワード等を<strong>強調や<em>やや強調のタグなどを使い内容をコーディングしてゆきます
- リストにしたい項目があれば、<ul><li>順序のあるリスト項目は、<ol><li>定義したい内容は、<dl><dt><dd>タグでマークアップします
- プラウザでの表示を確認して<br>改行<hr>水平線タグなどで、表示を見易くします
以上が、論理的な記述方法手順となります。ホームページの内容を検索エンジンに伝えるために、基本的なタグを使い、論理的に記述してゆくことがSEOの内的要因の基礎と考えられています。
SEOに強いコンテンツの記述の注意点とは、
SEOに強いコンテンツの記述の注意点は、スパムまがいのことは、しない方が良いと思います。永遠にGOOGLE,YAHOOから、八分にされたら存在しないホームページと、なってしまいます。基本的下記のことにご注意下さい
- やたらと多くのキーワードを設定する
- 記述の内容が、タイトル、キーワード、ディスクリプションと無関係
- 例えば、白い背景に白い文字色を使い画面表示されない記述を検索エンジンに読ませる
- 記述の内容に不自然なほど、キーワードを多発する
- <h1〜2>のタグの多発
- <h1〜6>のタグの使用順序
SEOに強いコンテンツを作成するためには、やはり、基本的なタグは、しっかり理解しましょう。
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